原油価格高騰

エネルギー資源の枯渇の予測、中低開発途上国の経済発展によるエネルギー需要の増大を根底にしてこのところの原油価格は高騰を続けております。エネルギー事情はその利用の方法を問わず真綿で首を絞めるよう逼迫が迫ってきております。建築に関わる問題としてどの様にとらえたら良いのでしょうか。一つは建設に関わるエネルギ−の削減です。建物を造るのには大きなエネルギーを消費します。壊すにも又エネルギーを消費します。建物のライフサイクルを3倍に伸ばす必要があると考えます、3倍にライフサイクルが延びることは1/3の建設量で足りると言うことです。壊さなくても済む工夫が求められています。もう一つは日常運営費(ランニングコスト)の削減による省エネです。快適な環境を保ったまま省エネを計るには従来の発想では不十分です。
これからは外断熱にした高気密高断熱システムの建物の導入が求められます。そんな先の話しではないのです。
  石油 石炭

ウラン

確認可採量 1兆148億 9,485億 459万
単位 バレル トン トン

年間生産量

280億 25.2億 3.6万
単位 バレル トン トン
枯渇まで 41年 192年 85年
       
使用状況によりもっと短くなると言われております。  
石油採掘可能のピークは2037頃ではと言われております
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