外断熱を使うには
外断熱とは 床暖房 換気、通気 建物の寿命 外断熱を造る


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本当に快適な外断熱とは

RC造(鉄筋コンクリート)の建物の外側を断熱材で包んだ建物です。コンクリートでなくても良いのですが熱容量の大きな(重量のある)材料が使われている必要があります。木造など熱容量の小さな材料の建物ではこのサイトで述べる外断熱の建物にはなりません。木造の外断熱は壁の中での断熱材の位置を示しているだけです。
ここで述べる外断熱は熱容量の大きな骨組みの材料を使い室内側の温度を平均化する技術です。各種の技術的な工夫をして室内側の温度を冬で18-20度夏で20-25度程度の保つ仕組みです。建物の内部を暖めたり冷やしたりするのではなく内部の熱を外に逃がさない工夫なのです。
私たちは実際に外断熱の住まいと内断熱の住まいを住み比べています(当社の所長は外断熱、内断熱それぞれに居住してます)。快適さ、エネルギー消費量などには見張るべき差があります。
病院の実例でも病院スタッフ、患者さんに快適でありながら空調を感じない(冷暖房の風を感じない)との話しをいただいております。病院での障害ある患者の方、24時間働くスタッフの皆様にはまさに適切なシステムといえます。
同じように介護施設についてもその快適さは満足して頂けると考えております。特にお年寄りには長生きが出来る優しい空間となります。
マンションなど共同住宅についても同じことがいえます、外断熱をしたマンションは明確な差別化を実感してもらえます。RCマンションを別な観点から評価してもらえることが出来ます。デザインや、仕上げ、豪華な設備機器などとは一線を画した住み心地の良い住空間を提供することが出来ます。

 

 

 

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これらのページは外断熱の利点、使い方、技術の組み合わせ等について述べてあります。これらは20数年来外断熱に取り組んできた経験、データに基づいています。外断熱の快適さを少しでも理解していただくために作ってあります。外断熱の建物は当初技術的な失敗、予測せざる出来事、コストの問題などがありましたが各事例ごとの解決方法などについてめどが立ってきました。「快適で」「省エネ」「サスティナブル」な建築に興味のある方は是非ご覧下さい。外断熱の仕組み、内容、工法については一部記載できない部分があります、技術提携、具体的な計画などあればお問い合わせ下さい。.

 

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