外断熱を使うには
外断熱とは 床暖房 換気、通気 建物の寿命 外断熱を造る


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床暖房

床暖房は外断熱建物を快適にするために重要な要素です、特に病院、介護施設、戸建て住宅には必須だと思います。  床暖房の良さは今まで色々述べられてきたところです。外断熱の建物を建てるに当たり可能な限り全館床暖設置すべきと言うのが私たちの考えです。「建設コストは」どうするのか、「ランニングコストは」どうするのか皆様疑問をもたれると思いますが、実は外断熱の建物に床暖を組み合わせますとコストの問題を含め合理的に床暖房が実現可能な範囲に近づいてくるのです。
それは次の理由に拠ります。                           
ランニングコスト 
外断熱の建物は高気密高断熱に造られているため単位面積当たりの熱エネルギー量が少なくてすみます。 輻射熱の範囲が床に近く,低い温度の暖房が可能です。今までの経験ではおなじ場所に建てた建物のエネルギー消費量が1/2程度になっております。
建築コスト
外断熱は建築費用の面からも次のメリットが考えられ全体の中でコストの割合はリーズナブルな範囲になってきます
 外断熱の建物は室内の蓄熱体を増やすために床はコンクリートが優れています。コンクリート中に床暖房を入れます。2階、3階場合も同様に蓄熱体(コンクリート)で造りその中に床暖房を組み込むようにします。延べ面積にも拠りますがu7,000−10,000−程のコストで設置可能です。価格に差があるのは熱源工事の占める割合が変わるためです。

もちろん普段利用しない収納、倉庫には床暖は必要ありません、それ以外の部屋は全て床暖を設けます床暖がない部屋は使わなくなります。もちろん床暖設備が無くても外断熱の良さはありますが今までの経験上是非お薦めします。
耐久性
床暖房の配管材料に架橋ポリ管が使われるようになり配管の寿命が飛躍的に延びてほぼ建物に寿命に近くなりました。もちろん熱源(ボイラーの部分は交換しなければなりませんが外部でメンテナンスがしやすい場所にすれば問題がありません。将来エネルギーの供給かたちが変化しても対応が出来ます。

 

 

 

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これらのページは外断熱の利点、使い方、技術の組み合わせ等について述べてあります。これの内容は私どもの会社が20数年来外断熱に取り組んできた経験、データに基づいています。外断熱の快適さを少しでも理解していただくために作ってあります。私どもは設計事務所で各種外断熱の建物の計画と主宰者自身も外断熱の家に住み研究してきております。当初は技術的な失敗、予測せざる出来事、コストの問題などがありましたがこのところやっと各事例ごとの解決方法などについてめどが立ってきました。「快適で」「省エネ」「サスティナブル」な建築に興味のある方は是非ご覧下さい。外断熱の仕組み、内容、工法については一部記載できない部分があります、技術提携、具体的な計画などあればお問い合わせ下さい。.

 

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